千曲市戸倉のとたに接骨院です。
10/28(水)我がトーキョーはホーム味スタで柏レイソルと対戦しました。
前節自滅によるゲーム崩壊でマリノスに0-4と惨敗し2連敗中の我が軍。
1週間後にルヴァンカップの決勝を戦うレイソルとの前哨戦。
勝って次のクラシコに弾みをつけたいところですが結果は果たして・・・
1-3で敗戦・・・
試合はお互いに強力な攻撃陣を活かした一進一退の展開が続きます。
トーキョーは出場停止明けのレアンドロとアダイウトンの個人技を中心にチャンスを作り、守備では体を張ってオルンガに決定的な仕事をさせません。
しかし先制したのはレイソル。
28分DFラインからのロングボールをオルンガと渡辺が競り合います。
渡辺がそらしたボールがレイソルMFの仲間渡りそのまま森重もかわしてシュート。
このシュートは波多野がセーブしますがこぼれ球を江坂に押し込まれます。
その後も同様の展開が続きますがお互いゴールを割れずにそのまま前半終了。
迎えた後半、開始早々に追加点を献上します。
46分、自陣でのボール回しで高萩がバックパスをしますがこれをそのままオルンガに渡してしまいます。
そのままエリア内に侵入したオルンガが右サイドでフリーだったクリスティアーノに冷静にラストパス。
これをクリスティアーノに難なく決められ0-2。
またしてもミスから失点します。
その後攻勢を強めたトーキョーはすぐさま1点を返します。
49分左サイドからレアンドロのフリーキック。
クロスは一旦跳ね返されますがこぼれ球を中村拓海が拾いそのパスを受けた高萩が絶妙なクロス。
これを中で待ち構えていたアダイウトンが頭で叩き込みゴール。
高萩の汚名返上のアシストで1点差とします。
ここからしばらくトーキョーが前線に人数をかけて押し込む時間が続きます。
レアンドロがチェイシングからボールを奪いそのままカウンターを発動。
キーパーと一対一になったところで足をかけられたかに見えましたがノーファール判定。
コーナーキックのこぼれ球を高萩がダイレクトボレーを放ちますがキム・スンギュのスーパーセーブに阻まれます。
前節同様度重なる決定機を逃しているとやられるのが世の常です。
75分、相手ボールを奪ってからの繋ぎにミスが出てカットされたボールを受け取ったオルンガがすかさずスルーパス。
右サイドを駆け上がったクリスティアーノがこれを受けて冷静に叩き込み追加点。
一度ならず二度までもミスからやられます。
結局最後までゴールを割ることが出来ずそのまま試合終了。
泥沼3連敗です・・・
いやぁ昨年からちょっと勝ち癖が付いていましたからねぇ。
決して悪くないのに勝てないこの感じが
久々なんで少し動揺してますww
出場した選手は攻守に渡りそれぞれにしっかりと持ち味を出していたと思います。
この試合特に光っていたのは出場停止明けのレアンドロではないでしょうか?
暴力行為による3試合の出場停止が開けた今節、休養たっぷりと言わんばかりに攻守に渡ってスプリントを繰り返して体を張っていました。
よく「日本人にパス出さないマン」なんて揶揄されていますがwwやはりそのドリブルと技術は一級品です。
個人的にはあの一人カウンターを決めていれば全然違う結果になっていたように思います。
結果的にノーファール判定でしたが、個人的にはファールはあったものと思っています。
だって本人からしたら絶対決める自信あったと思うんですよね。
いつも無理な体勢からでもシュートしているレアンドロが、キーパーと一対一の場面でダイブするなんてありえないと思うんですよ。
映像でははっきりと確認できませんでしたが、恐らく後ろ足の接触があったんじゃないですかね?
なかなか肉眼で確認するのは難しいレベルだったと思いますが、ちょっと不運でしたね。
これがサッカー名物の
「タラレバ」
です。
以後お見知りおきを。
まあ何はともあれ悪い流れで3連敗です。
ここでどーやってチームを立て直すのか。
名将・長谷川監督の手腕に期待しましょう!
では順位表を見てみましょう。
んーだんだんと下が迫ってきましたねぇ。
本当にここらで歯止めをかけないとACL出場圏も遠のいてしまいます。
まあ現実的に考えたら優勝はほぼ川崎で決まりでしょう。
ちょっと異次元の強さです。
さて次節ですが、まさにその川崎との対戦です!
10/31(土)アウェイでの多摩川クラシコです!!
未だ1敗しかしていない川崎に土をつけられるか?
前回対戦はルヴァンカップ準決勝でしたが見事に2-0で勝利しています。
その再現を狙いたいところです。
そしてその後に控えるルヴァンカップ決勝で
柏に今節の借りをしっかりと返しましょう!
などと云々。
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