千曲市戸倉のとたに接骨院です。
10/19(土)我がトーキョーはアウェイでヴィッセル神戸と対戦しました。
前節悔しい逆転負けを喫して首位陥落しました。
追われる立場から追う立場へと変わり最初の大事な1戦です。(いやもう全部大事)
結果は・・・
3-1で勝利!!
いやぁー4試合ぶりの勝利です。
8/30の名古屋グランパス戦以来実に1ヶ月半ぶりの勝利です。
この試合の大きなポイントとなったのはスタメンです。
今シーズンディエゴ・オリヴェイラと永井謙佑のツートップはほぼ不動でした。
代表選で永井が怪我をした直後の6/15の神戸戦以外すべてこのツートップでした。
しかし今節はディエゴのワントップ。
代表戦の疲労もあって永井がベンチスタートとなったのです。
普段はボランチの位置に入っている髙萩洋次郎が一列前のトップ下で出場し、ボランチにはアルトゥール・シルバが入りました。
アルトゥールは今シーズン開幕前に獲得した選手ですが、ついにこの試合が初スタメン。
僕としては待ちに待った起用でした。
これで髙萩を高い位置で使える!
恐らく開幕前から長谷川監督はこの形をオプションとして考えていたのではないでしょうか?
アルトゥールのコンディションがいまいち上がらずスタメンがほぼ固定化した状態で首位を独走する形になっていました。
ツートップがゴールを量産しいいプレーを続けていたこともあり、なかなかシステムをいじりにくい状況でした。
最近はなかなか得点できない試合が続き遂に首位陥落、永井も長距離移動でコンディションに不安が残るとゆー条件が重なり遂にこのシステムが実現したわけです。
開始直後からこの起用が功を奏します。
神戸の攻撃の起点はボランチの位置にいるセルジ・サンペール。
元バルセロナのテクニシャンです。
神戸は足元のパスを細かくつないで相手を崩す、所謂ポゼッションサッカーが基本戦術ですが、このサンペールを経由して攻撃がスタートしていきます。
トップ下に入った髙萩がマンマーク気味にサンペールに付いていたため、全くと言っていいほど仕事をさせませんでした。
自由を奪われたサンペールはなかなか前線にいい形でボールを供給できずに、日本代表の橋本拳人とアルトゥールのドイス・ボランチがことごとくボールを奪って試合の主導権を握って前半のうちに早々に3点を奪い試合を決定づけました。
しかも決めたのがトップ下に入った髙萩、初スタメンのアルトゥール、最近は代表のユニフォームがすっかり板についてきた橋本と、この試合のキーマンが決めて長谷川監督も
鼻が高いことでしょう!
1点返されてからは押し込まれる時間帯が続きましたが、そこはきっちり締めて勝利を収めました。
スタメンをほぼ固定化していたがために相手に対策を練られてなかなか思うように試合をコントロールできない試合が続いていました。
このリーグ終盤にきて戦術の幅が広がったことは非常に心強いです。
では他チームの結果はどうだったでしょうか?
首位鹿島はアウェイで松本山雅相手に1-1のドロー。
3位マリノスはホームで湘南と対戦し3-1で勝利。
4位川﨑はアウェイでガンバと2-2のドロー。
5位広島はアウェイで清水に1-2で勝利。
6位セレッソと7位札幌の対戦は0-1でアウェイセレッソの軍配。
そして順位表はこちら。
山雅よくやった!!
マリノスも迫ってきてますがもうそこは気にしません。
直接対決残ってますから。
しかし優勝争いはうちと鹿島とマリノスの3チームに絞られてきましたね。
次節は11/2(土)アウェイで大分トリニータと対戦です。
また2週間空きます。
長かったアウェイ行脚8連戦も残すところあと2試合です。
何とか首位で味スタに帰ってきたいもんですね。
などと云々。
〈ハイライトはこちら〉
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