千曲市戸倉のとたに接骨院です。
皆様ご心配・ご迷惑をお掛け致しました。
無事にインフルエンザから回復致しました。
え?心配はしてない?
まぁいーや。
今回は結果として妻以外全員が罹患しました。
パンデミック・・・
次男から始まり四男、長男、僕、三男と次つぎと男衆が倒れていく中
妻強し。
毎年我が家は予防接種を受けています。
子供全員接種するのも一苦労なんです・・・
もちろん今年も接種していました。
が、ほぼ全滅・・・
こんな話をすると決まって
「予防接種意味ある?議論」
が沸き起こります。
「予防接種してもかかるんなら意味無いじゃん」などと云々。
「どうせ感染は防げないんだからなってから治療すればいいじゃん」などと云々。
こんな話よく聞きますよね?
実際のところはどうなんでしょうか?
結論から申しますと
絶対打った方がイイ!!
これを理解するにはまずインフルエンザについて理解しなくてはなりません。
インフルエンザとは?
まずインフルエンザとは何なのか?
厚労省のHPにQ&Aが掲載されていますのでそのまま引用させて頂きます。
Q.1: インフルエンザと普通の風邪はどう違うのですか?
一般的に、風邪は様々なウイルスによって起こりますが、普通の風邪の多くは、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳等の症状が中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。 一方、インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を、御高齢の方や免疫力の低下している方では二次性の肺炎を伴う等、重症になることがあります。
〈出典: https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html 〉
普通の風邪とは違うんですよと。
まず高熱が出ることが特徴ですね。
実際僕の39度近く出ましたし、次男も40度くらい出ました。
しんどかった・・・
そして僕の場合は喘息持ちなので、咳が止まらなかったですね。
もう喉の奥が熱くて痛いんです。
しんどかった・・・
まあもっとわかりやすく言えば
普通の風邪ではあまり死人は出ませんがインフルエンザでは
毎年沢山亡くなっています。
厚労省の発表によりますと
・平成29年:2,569人
・平成30年:3,323人
〈出典: https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai18/dl/h6.pdf 〉
近年でもこれだけの方が無くなっています。
しかもこれ、インフルエンザ脳症などの直接的な死因だけなんですね。
つまり二次的に肺炎を起こして、それにより亡くなった方の死因は肺炎になるんです。
要するに潜在的にはもっといるとゆー事ですね。
世界的に見ても毎年何百万人とゆー方が無くなっている恐ろしい病気なんですね。
ワクチンはどう効くの?
ではインフルエンザワクチンはどのような効果があるのでしょうか?