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​戸倉でほねつぎが云々。

千曲市戸倉のとたに接骨院公式ブログです

怪我や症状の事、業界の事、どーでもいー事、いろいろ云々と言っていきたいと思います

自宅をセルフリフォームしてみた。

  • 執筆者の写真: 戸谷 優
    戸谷 優
  • 2020年1月27日
  • 読了時間: 4分

更新日:2020年6月11日

千曲市戸倉のとたに接骨院です。



前回義叔父宅のフローリングDIYのお話を云々しました。


その中でも少し触れた、自宅のセルフリフォームをしたときのお話を云々したいと思います。


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平成30年3月に東京から千曲市に移住して来ました。

カミさんの実家の敷地内に新築の家を建てたんですが、もともと住んでいた古い方の家に我が家が引っ越してきました。


もともとこの6畳&8畳の二部屋は居間として使用していましたが、この畳の上からカーペットを敷いて生活していたんですね。



そのカーペットを恐る恐る剥がしてみたら・・・


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なんかもう腐ってるし・・・


聞いた話だと築50年ほどで、お母さんが嫁いできてからろくに畳替えもしていないとのことでこの有様です・・・



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そしてこの掘りごたつです。


周りが焦げたのかボロボロです・・・


そしてこの炭の受け皿を外すと・・・


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土!!!


なんかひんやりした空気が上がってきました・・・


つーことでこの畳を剥がしました。



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この引きの写真でも分かるほど端っこはすき間だらけ。

そしてこの板のすぐ下は土です。


すき間風ビュンビュン!


そりゃ寒いわけです・・・


掘りごたつの穴は廃材をイイ感じに切って蓋をしました。


まずは下地となる根太打ちです。


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約30cm間隔で根太を打ってます。


この部屋は子供が遊ぶであろう部屋だったので強度を重視しました。

すき間には断熱材となるスタイロフォームを敷き詰めてます。


これだけ断熱材入れれば大丈夫でしょう!

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その上からコンパネで蓋をします。


そしてこの上からフローリング材を打つんですが、使用したのはこれです。

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2つの部屋を一続きにしたかったんで、間の敷居が邪魔だったんですね。

かといって敷居を削るのもどうかなぁと。

そしてはじめての施工とゆー事もありほんまもんのフローリング材を使う自信がなかったんです。


いわゆるフェイクです。


これをまんべんなく敷き詰めて・・・


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こーなりました。


施工前後の比較です。


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ぱっと見は普通のフローリングですよね?


まあ細かい所はいろいろあるんですがね、やはりそこは

見せません。


更にその奥の部屋もやったんです。

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こちらも8畳の部屋です。

一部畳がはがれているのは、剥がしてから写真を撮っていなかったことに気づいたからです。



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全部剥がしたらこんな感じ。


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根太&スタイロフォーム


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コンパネを打って


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フローリング材を打ちます。

こちらの部屋は普通のフローリング材を使用しました。


実際にやってみた感想ですが、フェイクのシールよりも普通のフローリング材の方が断然楽でした。

今だったら敷居を削ってフローリング材でやっていたと思いますが、後の祭りです。


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そしてこの部屋の写真、壁に養生してあることにお気づきでしょうか?


実はフローリングだけではなくて砂壁を漆喰にリフォームしたんです。


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こんな感じでエアコンもしっかり養生しています。


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砂壁が古くなるとボロボロ崩れてくるんですよね。

何となぁくかび臭かったんで衛生的じゃないとなと。

思い切って壁までやっちゃいました。

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漆喰って色々ホームセンターなんかでも売っているんですが、だいたいそのまま塗れるようになってるんですね。

つまり最初から水と練った状態で打っているわけですが

粉で買った方が圧倒的に安いです。


但し水と混ぜるのが大変なのでかくはん機はちゃんとしたやつを用意した方がイイですよ。


僕も最初は安い電動ドライバーにヘッドだけ付け替えて混ぜてたんですけどまぁこいつがポンコツで・・・

すぐ熱くなってとまっちゃうんですよ。

今はちゃんとしたやつ買ったんですがね、この時から買っておけばよかったと激しく後悔しました・・・


DIYのポイントですね。


安く済ませるなら道具はちゃんとしたやつを用意してください。

スピードが圧倒的に違います。



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こんな感じで塗っていきます。


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天井も塗りました。

ここが一番大変だった・・・

塗るときにめっちゃ顔に漆喰が落ちてくるんです・・・


そして仕上がりがこちらです。


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家具を置いたらもうすっかり洋室です。


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散らかってるのは見なかったことにして下さい・・・


このセルフリフォームの経験が僕のDIYの歴史の始まりです。


どんどん道具代がかさんでいきます・・・


などと云々。

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