2020年12月21日

有終の美

千曲市戸倉のとたに接骨院です。

12/19(土)我がトーキョーはホーム味スタでヴィッセル神戸と対戦しました。

前節主力メンバーが不在ながらも広島に勝利した我が軍。

遂に迎えたリーグ最終節を勝利で締めくくりたいところですが結果は果たして・・・

1-0で勝利!!


試合はヴィッセルがボールを握る展開でスタートします。

またいつものパターンww

ただ決定機は開始直後の小川慶治朗のミドルシュート位のもので、チャンスらしいチャンスは作らせません。

カタールから帰国して間もない神戸は外国籍選手が揃って欠場。

徐々にトーンダウンしてトーキョーペースへと移っていきます。

26分にはコーナーキックの流れから紺野が上げたクロスをジョアン・オマリが頭で合わせます。

クロスバーに当たりボールが落下したポイントがラインを越えてゴールかと思われましたがノーゴール判定。

VARやゴールテクノロジーが無ければ判定できませんが、わずかにラインにかかっていたようにも見えます。

結局このまま前半は終了。

迎えた後半は終始トーキョーペースで進みます。

いくつか決定機を迎えますがGK前川の好守もありなかなか決めきれません。

迎えた85分遂に試合が動きます。

左サイドからのフリーキック、三田が蹴ったボールをニアで待っていた永井が頭でフリック。

このボールをジョアン・オマリがうまく頭で合わせてゴール。

結局このゴールが決勝点となり試合終了。

今季のリーグ戦の

有終の美を飾りました。

オリンピックの影響でアウェイ8連戦が予定されていた今シーズン。

コロナによる中断で超変則的かつ超過密な日程で運営スタッフや選手に計り知れない負担がのしかかっていたことと思います。

まずは何より、無事に全日程を消化できたことに

心からの労いと感謝を申し上げたいと思います。

半ば強制的にターンオーバーを敷かなければならなかったこともあり、リーグ全体で若手選手の活躍が目立った今シーズン。

我が軍も例外ではありませんでした。

20歳そこそこのメンバーの多くが主力としてシーズンを戦い切った経験は必ずや今後の財産になるでしょう。

選手にとっても、クラブにとっても。

今シーズンの最終順位は6位。

残念ながらACL出場県内には届きませんでした。

多くの収穫と課題が得られた2020シーズン。

恐らくチームを離れる選手や新たに加わる選手が今後沢山報じられると思います。

その期待と不安が入り混じったオフシーズンを楽しみたいと思います。


っておい!!

うちはまだ終わってないでしょうが!!!

何終わった気になってるの?

まだ最後に残されたカップ戦が残っているでしょうが!

え?天皇杯?

ナニソレオイシイノ?

ルヴァンカップの決勝が残っているじゃないですか!

これが正真正銘今季のラストマッチです。

大変な思いをしたクラブや選手が後々に

良いシーズンだった

と振り返れるように何としてもタイトルが欲しい!!

最後にみんなで笑って終わろう!!

2021年1/4(月)国立競技場にてルヴァンカップ決勝、柏レイソル戦です。

2020シーズンの締めくくり!

そして2021年をいい形でスタートすべく!!

何としてもカップを掲げようじゃありませんか!!!

あ、ルヴァンはホントに美味しいやつですね。

などと云々。

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