2020年2月27日
最終更新: 2020年11月14日
昨年末に我が家のダイニングテーブルをDIYしましたが、早速問題発生・・・
天板に穴を開けたくなかった為に、足の取り付けをツーバイフォー材用の取り付け金具、いわゆる「シンプソン金具」を使用しました。
僕のDIYの師匠である設計士さんから
などと云々言われていましたが案の定クレーム殺到です・・・
製作から2ヶ月を待たずに作り直しをすることにしました・・・
これがDIY名物
です。
まず試したのはこちら。
やっぱりシンプソン金具の別バージョンで補強を試みました。
こんな感じですね。
まあやらないよりはマシかなぁ?くらいにはなりましたがね、まあはっきり言って
ちょっと足がぶつかっただけでコーヒーがこぼれちゃうレベルです。
師匠曰く
「天板と脚を直接ビス止めしないとダメだよ。」などと云々。
「そんでもって脚同士を繋いで固定しないとダメだよ。」などと云々。
シンプソン金具にこだわていましたがここできっぱりと諦めました。
僕が選んだタイプと今回の用途が最初から合わなかったんですね。
いつか活躍の機会が訪れるまでベンチを温めてもらいます。
とゆー事で師匠の言いつけを守り
さらに
方法に切り替えます。
ただ天板に穴を開ける方法にはやはり抵抗がありました。
直接ビスを打ち込むとビスの頭が丸見えになっちゃうわけですよね?
そのビスのところだけ段差になっちゃうんじゃないかなと。
あとは見た目です。
今回使用したのは見た目もきれいな無垢ボードです。
その解決法としては
ってのがあるんです。
こんなやつ。
要するにビスの頭が埋まる様に穴を掘って、ビスを打ち込んだ後に別の木で埋めてしまおうって魂胆です。
なるほどこの方法だったらビスも丸見えにならないし、ヤスリかけちゃえば段差もない!
でも無垢材に違う木材はいるとやっぱり見た目がなぁ・・・
と思っていたらありましたよ!
同じ木材から木ダボを作れるドリルビットがあるんですよ。
天板の端材から木ダボを作っちゃえば見た目もそこまで変わんないじゃん!
探せば何でもあるんですね。
この様に天板の端材で木ダボを作ります。
ダボ穴にボンドをつけて木目に合わせて木ダボを押し込みます。
ボンドが乾いてきたら手鋸で出っ張ってる部分を切り落としてこんな感じになります。
ヤスリをかけたらこんな感じです。
ちょっと木目が曲がっちゃいましたね・・・
オイルで再塗装すれば色味も同じようになり触っても段差はありません。
脚同士はこんな感じでビス止めして繋ぎました。
脚は2×4材を使っていて、この写真の方向でゆーと横の動きはかなり安定していたので縦方向だけ繋ぎました。
これでコーヒーも安心して飲めます。
今回学んだのは
とゆー事です。
はい。
現在は既に別の製作に取り掛かっていますので、完成したらまたブログでご報告させて頂きます。
乞うご期待!
安心して下さい。
相談してますよ。
などと云々。