なぜ『鍼灸接骨院』にしなかったか？

「鍼灸接骨院」や「鍼灸整骨院」という看板、結構多いですよね？

だからよく聞かれるんですよ。

「なぜ『鍼灸接骨院』じゃないの？」

と。

確かに、「とたに接骨院」と「鍼灸マッサージ院 妙」と、2つの屋号を掲げていて、でも入口は1つで、ちょっとややこしいですよね？

あ、すみません・・・

別にこれといったはっきりした理由があるわけじゃないんです。

僕は「柔道整復師」の国家資格しか持っていません。

なので鍼灸とマッサージは妻がやります。

国家資格は「柔道整復師」に加え、「はり師」「きゅう師」「あん摩マッサージ指圧師」を持っています。

ですので「鍼灸マッサージ院 妙」の院長は妻です。

僕は「怪我がちゃんと治せる接骨院」という意思表示として、シンプルに「接骨院」にしたかった。

妻は「鍼灸だけじゃなくてあん摩マッサージ指圧師の資格も持っている」という点をアピールしたかった。

お互いの希望が反映されて「とたに接骨院」と「鍼灸マッサージ院 妙」という2つの屋号を掲げるという結論に達しました。

「妙(たえ)」は妙子という名前からとっているので、なんとなく「女性の施術」という意味も伝わるかなと。

ちなみに「とたに」がひらがななのは

間違いなく「戸谷」＝「とや」と読まれるから！

いきなり「とたに」って呼んでくれる人はほとんどいません・・・

まあ、どーでもいーっちゃどーでもいーんですけどね・・・

などと云々。