2020年10月2日

鬼門突破

千曲市戸倉のとたに接骨院です。

9/30(水)我がトーキョーはアウェイで浦和レッズと対戦しました。

前節アウェイの地でサガン鳥栖に

ボッコボコにやられたww

我が軍。

今回は鬼門と呼ばれる埼スタです。

前回の対戦では15年ぶりに味スタで勝利しましたが、埼スタでは17年勝っていません。

今年勝たないと前回勝った時に生まれた子が高校卒業しちゃいますww

果たして結果は・・・

1-0で勝利!!!

17年ぶりの勝利です!!


ゲームは序盤からトーキョーペースで進みます。

流動的に動きながら崩しにかかる浦和に対して、安定した守備でチャンスを作らせません。

逆に気を見たプレスからボールを奪ってショートカウンターからチャンスを作っていくトーキョー。

すると37分試合が動きます。

高い位置でボールを刈り取ったアルトゥール・シルバが右サイドを駆け上がっていた中村拓海にパス。

中村が上げたアーリークロスは一度跳ね返されますがそのボールがレアンドロの足元にこぼれます。

レアンドロは恐らくシュートを打ちにいきましたが当たり損ねてフリーの永井へ絶妙なラストパスになります。

永井のシュートは西川に一度阻まれますがこぼれ球を冷静に自分で押し込みゴール。

永井の今季2点目で先制します。

迎えた後半も前半同様の展開が続きます。

惜しいチャンスは作るもののなかなかゴールを割れないトーキョーに対して、浦和はなかなかチャンスが作れません。

結局永井のゴールを守り切ったトーキョーが念願の埼スタでの勝利を挙げました。

鬼門突破!!

ヒャッハー!!

ダブル!ダブル!!

個人的にこの試合のMVPはレアンドロだと思います。

この試合特に光ったのは守備の頑張りです。

もともと走行距離もスプリントも多かったレアンドロですが、今まではスペースを埋めることを重視してあまり奪いには行かず、マイボールになった際の余力を残しながら守備をしている印象でした。

今回は永井と連携しながら前線からボールを追い掛け回して浦和のビルドアップの自由を奪っていて、更に機を見て一気に寄せて自らボールを奪いそのままカウンターへ移行するシーンも多く見られました。

その頑張りは数字にも表れています。

この試合のスプリント回数が全体の1位で

その数なんと脅威の35回!

2位の永井が32回

3位の中村拓海が23回

3人合わせて90回!!

何だ出来んじゃん!!

って思ったサポーターは僕だけじゃないはずww

怪我で戦列を離れていた高萩が復帰したのも好材料ですね。

アンカーポジションで出ることが多い高萩ですが、今回は途中出場でトップ下に入りました。

やはり彼の持ち味は創造性溢れる攻撃的なプレーです。

いわゆるファンタジスタタイプの選手なので、前で使った方がより相手に脅威になります。

僕としてはボランチ2枚+トップ下の方が戦い方が整理されやすく安定しそうな気がするので、今後はこの形が増えてもいいのかなと。

さらに今回はディエゴが出場停止、アダイウトンをベンチのまま温存と余力を残したまま浦和を撃破しました。

トーキョーってもう強豪じゃんねぇ!ww

はい、完全に浮かれてます。


では順位表を見てみましょう。

ACLの関係やコロナによる延期分があるので試合数がかなりばらけています。

ずっと暫定順位のままですが、上位につけているとみていいでしょう。

次節は10/4(日)アウェイで湘南ベルマーレと対戦します。

現在最下位に沈む湘南相手です。

これ以上下位チーム相手に勝ち点を取りこぼす訳にはいきません。

しっかりと勝って勝ち点を積み上げたいですね。

このまま調子を上げて一気に首位に・・・まではちょっと遠いなぁ。

川崎早くコケなさい!

などと云々。

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