2021年3月8日

味スタ劇場

千曲市戸倉のとたに接骨院です。

3/6(土)我がトーキョーはホーム味スタでセレッソ大阪と対戦しました。

浦和との開幕戦を辛くも引き分けに持ち込んだ我が軍。

リーグでのホーム開幕戦となった今節、早く勝ち点3を手にしたいところ。

果たして結果は・・・

3-2で逆転勝利!!

スタメンはこんな感じです。

得意の古巣弾を大久保に食らって、なかなか苦しい展開が続いていましたが

またやってくれましたよ!!

我らがモリゲが!!!

前節に続き前半はなかなかマイボールを繋ぐことが出来ずに苦しい展開が続いていましたが、森重が後半頭からアンカーのポジションを移すとこれが大当たり。

絶妙なポジショニングで相手のチャンスの芽を摘むだけでなく、冷静なボールさばきから広範囲にボールを展開し攻撃を活性化。

更に後半ロスタイムには自ら2戦連発となる決勝ゴールを決めて劇的な勝利。

もう正に

森重の独壇場!

今年の味スタ劇場の最優秀主演男優賞候補の筆頭です。

今年34歳になるベテランですが、まだまだ進化が止まりません。

追撃弾を決めた田川も出色の出来でした。

ミッドウィークのルヴァンカップ徳島戦でゴールを決めて今節はスタメンに抜擢。

スピードを活かしたチェイシングから相手GKキム・ジンヒョンのミスを見逃さずに泥臭くゴールを決めました。

トーキョー加入後2シーズンで通算4ゴール(トップチームのみ)だった男が早くも今季2点目をマーク。

今季は飛躍のシーズンになりそうな予感がプンプンしてきましたね~

前節精彩を欠いたレアンドロとディエゴの両名も今節はだいぶ動きが改善された印象です。

攻守に渡り活躍したレアンドロ

得意のフリーキックを直接叩き込み今季初ゴールをマークしましたが、自陣深くまで戻って守備にも体を張っていました。

やはり今季もこの男の出来がチームの浮沈のカギになりそうですね。

なかなかいい形でシュートに持ち込めませんでしたが、明らかに前節よりも動きが軽快でチャンスに絡んでいました。

CFでの先発できたが、後半途中から右サイドにポジションを移すと更に動きがよくなりました。

やはり彼は後ろ向きでDFを背負う形よりも、少し低い位置で前向きにボールを持った方が持ち前のフィジカルとテクニックが活きるように感じますね。

田川を最前線に置いた3トップの形も見てみたいですね。

そして今季開幕前に長谷川監督が優勝に向けたキーポイントとして挙げていたサイドバックの動きに注目して頂きたいですね。

右サイドバックで先発した中村帆高は、もともと守備力が高いのが特徴の選手でした。

シーズン終盤に1点決めたものの攻撃時の迫力に欠ける印象でしたが、今節はアタッキングサードまで侵入してクロスを挙げるだけではなく自らミドルシュートを放つなど明らかに意識的に攻撃的な姿勢を見せていました。

クロスの精度も上がっていてゴールに直結しそうな軌道のボールをいくつか挙げていましたし、日ごろのトレーニングから相当意識的に取り組んでいることが伺えます。

もともと攻撃的な選手だった小川諒也は昨季は守備面で大きく成長したシーズンでした。

レアンドロとの関係性から守備の負担が増えたこともあり、持ち前のフィジカルを活かした対人守備能力が大きく向上した半面、もともとの持ち味である高精度クロスを挙げく機会が大きく減ってしまいました。

しかし今節は中村帆高と同様に積極的にゴール前まで侵入して自らシュートを放つなど、攻撃的な動きが多く見られました。

「今季は60点取る」と息巻く長谷川監督の戦術的な変化が見てとれます。

まあ陣容をみれば80点位取れそうなメンツは揃ってますからねww

では順位表を見てみましょう。

まあこの時期の順位表にはあまり意味は無いのですが

川崎はまたやらかすつもりですかね・・・

さて、次節は3/10(水)ホーム味スタにヴィッセル神戸を迎えます。

しばらくの間は中2~3の連戦が続きますので、昨年身に付けたターンオーバー作戦でうまく選手を入れ替えながら勝ち点を積み上げてもらいたいですね。

みんな元気なら80点取れるから!!

などと云々。

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