2020年9月24日

対セレッソ戦(H)

千曲市戸倉のとたに接骨院です。

9/23(水)我がトーキョーはホーム味スタでセレッソ大阪と対戦しました。

前節ベガルタ仙台相手にホームで辛くも勝利した我が軍。

ホームでの連戦でしっかりと連勝と行きたいところです。

前回の対戦ではアウェイで硬い試合になり0-0のドローに終わりました。

果たして結果は・・・

2-0で勝利!!

2連勝です!


ゲームは戦前の予想通り堅い試合となりました。

ボールを保持しながら崩してくるセレッソ相手に、4-4-2の布陣で構えたトーキョーは組織的な守備からチャンスを作らせません。

セレッソもトーキョーのカウンターにしっかりと対応して互いに主導権を握らせない展開が続きます。

後半に入り少しオープンな展開になってきたところ、63分に試合が動きます。

自陣深い所からのスローインを最前線のアダイウトンがうまく落とし安部柊斗が抜け出しカウンター発動。

安部が左サイドを駆け上がったディエゴにラストパス。

そのままエリア内に侵入し左足で逆サイドネットにうまく流し込んでゴール!

ディエゴの今季8ゴール目で先制します。

その直後の66分。

コーナーキックの流れから左サイド深い位置でボールを受けた森重が巧みなステップから早いクロスを挙げます。

ファーサイドで競った内田の落としをフリーのアダイウトンが叩き込み追加点!

アダイウトンの今季6ゴール目で突き放します。

しかしこのゴールよく見るとアダイウトンがオフサイドポジションにいるんで、VARがあればノーゴールになっていたことでしょう。

さらにその後柿谷のフリーキックが壁の中にいたレアンドロの手に当たりますがノーホイッスル。

セレッソにとっては不運な判定にも助けられ、無事に2-0で勝利。

ホームで2連勝を果たしました。

この試合はまずスタート時点でのシステムが前述の通り4-3-3ではなく4-4-2でした。

セレッソの基本システムが4-4-2ですので、4-3-3で守備を構えた場合に相手選手が常に間に入ってくる形になるため、現場での臨機応変な対応や広範囲をカバーする視野が求められます。

セレッソは洗練されたパスサッカーを仕掛けてきますので、早いテンポで回されたりポジションチェンジをされると対応に苦労すると踏んでの判断かと思います。

4-4-2同士であればほぼ選手の並びが重なりますので、それぞれが誰に対応するのかがマンツーマン気味ではっきりしますので大崩れしにくい。

神戸、大分とその弱点を突かれて苦戦して勝ち点を落としていますので、長谷川監督の対策が功を奏した形になりましたね。

名将・健太監督らしい采配でした。


では順位表を見てみましょう。

なんか鹿島がジワジワ上がってきましたねぇ。

序盤躓いてもなんだかんだで上位に進出してくるのが鹿島です。

忌々しいwww

次節は9/27(日)アウェイでサガン鳥栖と対戦します。

ホームでは敗れていますし、何と言っても昨年のこの対戦ではJリーグ史に残る誤審により勝ち点を落としています。

何としても昨年のリベンジを果たしたいところです。

さらにここから中3日でアウェイ3連戦が待っています。

しっかりと連勝を重ねて首位川崎を追撃しましょう!

まあこの様子だと当分躓きそうにないですが・・・

などと云々。

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