2020年12月7日

アジアの旅が終わる

千曲市戸倉のとたに接骨院です。

12/7(日)我がトーキョーはカタールで北京国安と対戦しました。

グループリーグ最終戦に勝利して自力突破を果たした我が軍。

過去2大会で越えられなかったベスト16の壁に挑戦します。

果たして結果は・・・

0-1で敗北・・・


試合は序盤から一進一退の展開が続きます。

後方から繋ぐ北京国安に対し、前線から奪いに行くトーキョー。

プレスをかいくぐれば北京のチャンスになるし、引っかかればトーキョーのチャンスになる。

どちらに転んでもおかしくない展開のまま時間が過ぎていきます。

互いに少ない決定機をモノに出来ずに前半終了。

後半に入ると徐々に北京国安ペースになっていきます。

ビルドアップの技術がしっかりしている北京国安に対してプレスが空振りして次第に足が止まっていき、北京のチャンスが増えていきます。

すると59分遂に試合が動きます。

元ブラジル代表のレナト・アウグストが小川諒也との1対1を制して右サイドを突破。

グラウンダーのクロスに中央で待っていたアランがダイレクトで合わせてゴール。

遂に先制を許します。

その後は前線の選手を入れ替えながら攻撃に人数を割きますがなかなか効果的に攻め込めず、逆にミスからカウンターを受けるシーンもちらほら。

結局1点を返すことが出来ずにそのまま試合終了。

アジアを舞台にした戦いがここで幕を閉じます。

またしてもベスト16の壁が越えられず・・・

まあはっきり言って北京国安は強かったですよ。

後方からの繋ぎも上手かったし、前線のタレントは強力だったし。

単純に力負けとみるのが妥当かなと。

どっかの上海のクs(以下略)

しかしねぇ、野暮なのは分かってるんです。

分かってるんだけど

ディエゴがいたらもうちょっと何とかなったんじゃないかな・・・

と思わずにはいられません。

ボッコボコにやられてたら多分そんなこと思わなかったと思うんですよ。

上手く凌いでいただけにね、もしかしたらワンチャンあったんじゃないかなと。

恐らく本人が一番思ってると思うんですよ。

いや、ほんと野暮なのは分かってるんです。(分かってない)

まあ今シーズンはホント無茶苦茶なシーズンでした。

超過密日程でACLに出る意義があるのかと思っていましたが、今となってみれば出てよかったんだろうなと。

過密日程のおかげで若手選手もアジアの舞台を経験しましたし、来シーズン以降の糧には確実になった事でしょう。

いや、してもらわないと困る。

願わくば毎年のようにこの舞台で戦えるようなチームに成長してもらいたいところです。

とりあえず選手の皆さんには改めて

「厳しい日程の中お疲れ様でした」

「楽しい思いをさせてもらって有難う」

この2つを心の底から伝えたいと思います。


さて、アジアの戦いが終わったので

現実に戻りましょうww

まだJリーグの日程が残っています。

しばらく留守にしていた順位表を見てみましょう。

少し留守にしている間に6位まで落ちています・・・

早速来年はACLに出れませんww

べ、別に悔しくなんかないんだからね!!

こっちにはルヴァンカップの決勝が残ってるんだからね!!

まだ2試合が残されていますが、最大でも勝ち点57までしか積み上げられない為ACL圏内でのフィニッシュは不可能になっています。

まあそこはACL前から分かっていたことなんで

べ、別に良いんだからね!!

次節は12/12(土)ホーム味スタでサンフレッチェ広島と対戦します。

ACL出場の為に主力組はカタールへ遠征していて、過密日程の疲労を考慮してお休みになると思われます。

ACLに参加しなかったメンバー+ユース選手で戦うことが予想されますが、一体どんなメンバーになるのか楽しみですねぇ。

このタイミングまで楽しませてくれるなんて

なんてチームだ!!

などと云々。

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