見事な逆転勝利

9/9(水)我がトーキョーはホーム味スタで横浜FCを迎え撃ちました。

前節はアウェイで大分に辛勝。

ターンオーバーを敷きながら見事に勝ち点3を手にしました。

戦い方が整理されて安定した戦いが出来てきたところで一気に連勝していきたいところです。

果たして結果は・・・

試合は序盤から動きます。

開始から選手が流動的に動く横浜の攻撃に手を焼きます。

すると17分、相手の中央突破を跳ね返したこぼれ球を皆川がシュート。

これがブロックに入った小川の足に当たってコースが変わりそのままゴール。

先制を許します。

その後徐々にボールを保持する時間が長くなっていったトーキョー。

すると30分、高萩の絶妙なスルーパスに前節に続いてスタメン起用された田川が抜け出しゴール。

田川の今季初ゴールですぐさま同点に追いつきます。

その後は終始トーキョーが攻め込みますが、度重なる決定機をなかなか決めきれません。

このまま引き分けかと思われた85分、左サイドから小川が上げたアーリークロスを途中出場の原大智が絶妙なトラップからゴールを決めて逆転に成功します。

終了間際には横浜に攻め込まれますが何とか耐えてそのまま試合終了。

ちょっとこーゆー勝ち方慣れてないんで

この試合もスタメン発表からTwitterのタイムラインがざわついていました。

今節もディエゴ、森重、安部柊斗がベンチ外で休養になりましたが、森重の代わりにスタメンに抜擢されたのが木村誠二です。

下部組織出身の高卒ルーキー。

弱冠16歳にしてJ3でデビューしてすでに昨季までで37試合に出場しています。

前半こそ少し硬さが見られましたが対人の守備ではほとんどやられることなく、後半にはいくつか前線に絶妙なロングパスを繰り出していて攻守にわたり貢献していました。

19歳とは思えない落ち着きようで、今後の活躍が期待されますね。

原大智も途中出場で神トラップから劇的逆転弾を決めましたし、中村拓海も途中出場で何度もいい攻撃参加を見せていました。

田川もスタメン起用に応える同点ゴールを決め、安部柊斗はもはや中盤に欠かせない存在になりました。

ルーキーの中村帆高も攻守にわたり安定したプレーをしていますし、内田も持ち味のドリブルで何度も好機を演出しています。

下部組織上がりの若手の活躍が著しい今シーズン。

若手の活躍に期待しがちおじさんのわたくしは

この勢いで優勝なんてしようもんなら・・・

はい、では順位表を見てみましょう。

しかし川崎だけなんか違うチャレンジ企画でもやってんすか？

さて、次節は9/12(土)アウェイでヴィッセル神戸と対戦します。

今シーズンもいまいち波に乗れていない印象ですが、そー言って昨年はホームでイニエスタにしっかりやられています。

気を引き締めながらしっかりと勝ち点3を掴みたいですね。

などと云々。